特集 事業承継を考える! vol1

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事業承継を考える!

 

今回から数回に渡って、事業承継について書いてみたいと思います。
事業承継は、厳密な定義はないのですが、簡単に言うと「経営承継」「(株式等の)財産承継」に大きく分けられます。
親世代から子世代へ経営と財産を承継していく。これが事業承継なのです。
想像してください。

 

~事例 A社の事業承継~
皆さん(以下S)は年商30億円、純資産10億円、従業員数50名のA社の跡取りです。

 

わかりやすく言うと中堅どころの会社の跡取りです。
A社は父親(以下P)が一代で気づきあげた会社で、
業績は好調ですが、父親もそろそろ65歳を超えたため、そろそろ事業承継を考えていかなければなりません。
Sには一人妹がいますが全く異なる仕事をしており、Pも自分に会社を引き継い欲しいと考えているようですが、具体的な承継は進んでおりません。

 

 

Sは現在35歳で取締役としてA社で働いていますが、
会社の業績や財産状況は年に1度決算の報告を受けるだけで、詳細まで把握していない状況です。(会社の他の役員や幹部もあまり詳細は把握していないようです。)

 

また、取締役に名前は連ねていますが、
経営の重要なことは全て社長であるPが決定しているのが実情です。

 

 

このような状況なので、従業員や取引先もPのことは信頼しておりますが、Sのことは若干頼りなく感じているようです。

 

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このような状況では、Sが頼りないように見えますが、実務上でもよくあるケースです。

このブログをお読みの方でも、きっと自分と重ねられる方もいらっしゃるかと思います。

 

この場合、Sが頼りないというよりは、創業社長であるPの存在感が強すぎるのです。

 

皆さんであれば、このような状況でSがA社を引き継いでいく自信はありますか?

 

 

では、次回は上記の状況下において織田信長型の承継が起きたと仮定して、Sの直面する課題について考えていきたいと思います。
皆さんもSや織田信忠(信長の嫡男)になったつもりで、直面する課題を想像してみてください。

 

事例はフィクションですが、実際にはよく起こりうるパターンなので、一見の価値はあると思います。

 

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